「それは彼らの目を開いて、闇から光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、こうしてわたしを信じる信仰によって、彼らが罪の赦しを得て、聖なるものとされた人々とともに相続にあずかるためである。」(26:18)
パウロの使命、それは、人々の目を開いて、闇から光に、サタンの支配から神に立ち返らせることでした。
その方法は、イエス・キリストへの信仰によって、罪の赦しを得て、神の御国の民の一員となることでした。
それで、パウロは
「キリストが苦しみを受けること、また、死者の中から最初に復活し、この民にも異邦人にも光を宣べ伝えることになると話したのです」(23節)
と言います。
ローマの総督フェストゥスはパウロの言っていることが理解できず、パウロの頭がおかしくなっていると言います。
しかし、パウロは怯まずに言います。
「私は、真実で理にかなったことばを話しています。」(25節)
私たちは語り続ける使命があります。