ローマ 13章

「さらにあなたがたは、今がどのような時であるか知っています。あなたがたが眠りからさめるべき時刻が、もう来ているのです。私たちが信じたときよりも、今は救いがもっと私たちに近づいているのですから。」(13:11)

聖書はイエス・キリストがこの世界の終わりに再び来られること(再臨)が約束されています。

そして、その日はもっと近づいています。

私たちはイエス様がいつ来てもいいような生活をすることが求められています。

そもそも、イエス・キリストが死からよみがえられたことによって「すでに」夜明けは始まっています。

完全な昼は「まだ」です。キリストが再び来られる時に完全な昼は訪れます。

しかし、キリストが死からよみがえられたことによって、「すでに」夜明けは始まりました。

パウロのポイントは、この「すでに」と「まだ」という時に生きているということが分かっているならば、そのことを知っている者らしく生きるようにということです。

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