「これ以上、何を言いましょうか。もし、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエル、預言者たちについても語れば、時間が足りないでしょう。」(11:32)
ヘブル人への手紙の十一章は信仰の章として有名です。
聖書に出てくる信仰の人たちのリストが挙げられ、全員の名前を挙げたら時間が足りないと言います。
彼らは別に完全な人ではありませんでした。
しかし、信仰によって生きました。
どんなことがあっても、神を信頼して生きたのです。
私たちはこのような信仰の先輩たちがいる事を心に留める必要があります。
このように多くの証人たちが雲のように私たちを取り巻いていることを忘れてはいけないと思います。
信仰の先輩たちは私たちに言います。
「信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神がご自分を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。」(11:6)
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