「それから、皆さん。クリスチャンが死んだらどうなるか、よく知っておいてほしいのです。
悲しみのあまり取り乱して、何の希望もない人たちと同じようにならないためです。
私たちは、イエスが死んで復活されたことを確かなことと信じています。
ですから、イエスが帰って来られる時、すでに死んで世を去ったすべてのクリスチャンを、神が共に連れて来てくださると信じてよいのです。
私は主から直接聞いたとおりを伝えるのですが、主が再び来られる時、私たちがまだ生きていたとしても、すでに墓の中にいる人たちをさしおいて主にお会いすることは、断じてありません。
主は、大号令と、天使の長の声と、神の召集ラッパの響きと共に天から下って来られます。
その時、まず最初に復活して主にお会いできるのは、すでにこの世を去っているクリスチャンです。
それから、なお生きて地上に残っている私たちが、いっしょに雲に包まれて引き上げられ、空中で主とお会いするのです。
そして、いつまでも主と共に過ごすことになります。
ですから、このことをわきまえて、互いに慰め合い、励まし合いなさい。」(LB)
携挙、空中再臨などと呼ばれている箇所です。この世界の終わりに、クリスチャンを一挙に引き上げられると言います。「このことをわきまえて」一人でも多くの人に福音を伝えていく責任があります。