ルカ 1:39-56

「エリサベツがマリアのあいさつを聞いたとき、子が胎内で躍り、エリサベツは聖霊に満たされた。」(1:41)

マリアは天使ガブリエルから親類のエリサベツの事を聞いて、

「山地にあるユダの町に急いで行った。」(39節)

とあります。

マリアはイスラエル北部の

「ナザレという町」(26節)

にいましたから、イスラエル南部のユダの町に行くのには、それなりの旅だったことがわかります。

マリアがエリサベツにあいさつをした時、エリサベツの胎内にいたバプテスマのヨハネは躍り、エリサベツは聖霊に満たされたと言います。

神の御言葉に従順して行動を起こす時に、神の祝福は満ち溢れます。

だから、エリサベツは言いました。

「主によって語られたことは必ず実現すると信じた人は、幸いです。」(45節)

神の御言葉に生きる人は幸いです。

その人は、自分だけでなく、周りの人も満たします。

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