「エリサベツがマリアのあいさつを聞いたとき、子が胎内で躍り、エリサベツは聖霊に満たされた。」(1:41)
マリアは天使ガブリエルから親類のエリサベツの事を聞いて、
「山地にあるユダの町に急いで行った。」(39節)
とあります。
マリアはイスラエル北部の
「ナザレという町」(26節)
にいましたから、イスラエル南部のユダの町に行くのには、それなりの旅だったことがわかります。
マリアがエリサベツにあいさつをした時、エリサベツの胎内にいたバプテスマのヨハネは躍り、エリサベツは聖霊に満たされたと言います。
神の御言葉に従順して行動を起こす時に、神の祝福は満ち溢れます。
だから、エリサベツは言いました。
「主によって語られたことは必ず実現すると信じた人は、幸いです。」(45節)
神の御言葉に生きる人は幸いです。
その人は、自分だけでなく、周りの人も満たします。