「しかし、私たちは一人ひとり、キリストの賜物の量りにしたがって恵みを与えられました。」(4:7)
神が一人一人を地域教会に招きました。
招いた一人一人に、それぞれにふさわしい恵みを与えていると聖書は言います。
そして、神がそれぞれに与えた恵みが地域教会を支えると言います。
教会を支えるために必要なものを、集められた一人一人に与えていると言うのです。
鎌野師はこのように言っています。
「教会を支えていくためには、様々な働き人という、神からの賜物が必要です。つまり、あなたの隣に座っている、あなたとは全く異なったあの人は、教会を支えるために、神が備えてくださった素晴らしい賜物なのです。それゆえ、『私とは全く違うあの人が教会にいる。それは神からの賜物だ。祝福だ』と喜び合える者となりたい者です。」