ヤコブ 2:14-26

「同じように、信仰も行いが伴わないなら、それだけでは死んだものです。」(2:17)

聖書の言う「信仰」は、行いが伴うものです。

例えば、私たちが薬を飲むのは、その薬の効用を信じているからです。

人は信じているように行動します。

ですから、口先だけの「信仰」は、それだけでは死んだものです。

その人の行いが、その人の「信仰」を言い表しているからです。

Lex orandi, lex credendi、「祈りの法則が、信仰の法則」

と言われます。

教会は祈っているように信じていると言われます。

神を信じているならば、祈りはいつも最優先事項となります。

憐れみ深い主なる神を信じているならば、憐れみ深く生きるものとなります。

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