ヤコブ 3:1-18

「しかし、上からの知恵は、まず第一に清いものです。それから、平和で、優しく、協調性があり、あわれみと良い実に満ち、偏見がなく、偽善もありません。」(3:17)

ヤコブは二種類の知恵があると言います。

神からの知恵と悪魔からの知恵です。

悪魔からの知恵は偽善であり、ねたみ、敵対心です。

それに対して神からの知恵は

「純粋であり、平和とおだやかなやさしさに満ち、思いやりと良い実に満ちています。」(LB)

「協調性」、「おだやかなやさしさ」と訳された単語は、口語訳では「温順」と訳しています。

しなやかさということだと思います。

カルバリーチャペルのチャック牧師はこう言っていました。

「しなやかな人は幸いである。その人は折れない。」

自分が絶対という姿勢ではなく、教えやすい心、誰からも学ぼうとする心、それは上からの知恵です。

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