「律法を定め、さばきを行う方はただひとりで、救うことも滅ぼすこともできる方です。隣人をさばくあなたは、いったい何者ですか。」(4:12)
聖書は明確に悪口を言い合うことを禁じています。
なぜなら、人を裁くことは、神の役割を演じることと同じことであり、神の領域を侵害していることだからです。
イエス様もこう教えられました。
「さばいてはいけません。そうすれば、あなたがたもさばかれません。人を不義に定めてはいけません。そうすれば、あなたがたも不義に定められません。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦されます。」(ルカ6:37)
他者を批判、中傷することは神の言葉である聖書が禁じているので、私たちはそのことに従う必要があります。
聖書は言います。
「人間の運命を決めているのは神です。他人の運命に口出しするあなたは何様のつもりですか。」(MSG)