「見なさい。耐え忍んだ人たちは幸いだと私たちは思います。あなたがたはヨブの忍耐のことを聞き、主によるその結末を知っています。主は慈愛に富み、あわれみに満ちておられます。」(5:11)
ヨブは正しく生きることを心がけていました。
サタンは神がヨブの財産、家族、健康を守られているから、誠実に生きているだけだと言います。
それで、神はヨブをふるいにかけることを許可されました。
あらゆるものを失ってもヨブは言います。
「主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」
そんなヨブを友人たちは、何か悪いことをしたからだと責めます。
ヨブの結末、それは、神の御業は人間が理解できる世界を超えていることが示され、失ったものの二倍の祝福を受けたことです。
聖書は、「この試練を耐え忍べばヨブの祝福がある」と言います。
なぜなら、
「なぜなら神が気にかけておられるから、細部に至るまで気にかけておられるから。」(MSG)
今日は主の日。共に、主に礼拝を捧げましょう。