「ですから大きな喜びをもって、主にあって彼を迎えてください。また、彼のような人たちを尊敬しなさい。」(2:29)
使徒パウロがこのピリピ人への手紙を書いた理由の一つが、病に倒れたエパフロディトを送り返すためでした。
彼は使徒パウロを支えて、宣教の働きをしていましたが、死ぬほどの病気にかかりました。
それで、道なかばで帰国することとなりました。
私たちは成果主義に陥りやすい傾向があります。
結果を残すことができたとしても、できなかったとしても、主に仕えてきた人を、大きな喜びをもって、主にあって迎えてくださいと聖書は言います。
そして、こような人たちを尊敬しなさいと言います。
日本にも多くの宣教師が遣わされて、私たちも存在していることを心に留め、宣教のために命を捧げてきた宣教師たちを尊敬したいと思います。
今日は主の日。共に、主に礼拝を捧げましょう。