「それから、ペリシテ人の守備隊がいるギブア・エロヒムに着きます。その町に入るとき、琴、タンバリン、笛、竪琴を鳴らす者を先頭に、預言をしながら高き所から下って来る預言者の一団に出会います。」(10:5)
礼拝において音楽と楽器は重要な位置を占めていました。
特に音楽と楽器は預言活動にも伴っていました。
用いられていた楽器も現代風に言うならばギターやドラム、フルートやピアノという感じでしょうか。
そのような意味で祈りの背後で楽器が奏でられるというのも聖書的と言えます。
興味深いことは、サウルはその中で、神の霊が激しくくだるのを体験し、彼自身も預言したということです。
そして、彼は新しい人に変えられたと言います。
今も、聖会や賛美集会などに集うことを通して、聖霊が臨み、変えられることがあります。