イチゴが美味しい季節になりました。
次男が暮らしている千葉ニュータウンにある農産物直売所にはこのシーズン香りがいいぴかぴかのイチゴが一斉に売り出されます。
あまおう、とちおとめ、とちあいか、いばらキッス、紅ほっぺ、、、
そんな中で私の一押しは断然「やよいひめ」です。
色は朱色に近くどちらかといえば面長。
見た目は地味ないちごですが口に入れるとやわらかい果肉と共に甘さが一気に広がり、いくらでも食べられます。
この直売所2月から3月半ばまで、形が不ぞろいなものがかなりリーズナブルに購入できるのでTCUに行く用事ができると正直嬉しいのです!
そういえば初めてやよいひめを知ったのは次男の大学受験の日でした。
コロナ感染で世の中が不安と恐れでいっぱいだったあの頃、ダイヤモンド・プリンセス号が停泊している湾岸を抜けてTCUへ向かったあの日。
あれから丸三年が過ぎ、コロナに加えて戦争や大地震であの時以上に痛んでしまった世界の中で、どう歩んでいけばいいのか、イエス様だったらどうなさるだろうかと悩む日々。
主の祝福がわたしたちを通して流れることを切に祈りながら。
(小山晶子牧師夫人)