「多くの人によっても、少しの人によっても、主がお救いになるのを妨げるものは何もない。」(14:6)
サウル王が直面していた現実、それは、ペリシテ人の海辺のように数多くの兵、戦車三万、騎兵六千に対して、自軍は六〇〇人。
しかし、サウルの息子ヨナタンにとっての現実は、状況よりも偉大な神でした。
実際、神は地震(15節)という超自然的な力でイスラエルの民を救いました。
「その日、主はイスラエルを救われた。」(23節)
人にはできないことも、神にできないことはありません。
私たちに求められていることは、偉大な神を信頼することです。
主は今も生きて働いておられます。