「ダビデが彼らと話していると、なんと、そのとき、あの代表戦士が、ペリシテ人の陣地から上って来た。ガテ出身のゴリヤテという名のペリシテ人であった。彼は前と同じことを語った。ダビデはこれを聞いた。」(17:23)
ダビデは父から兄たちの安否を確認するために戦地に遣わされただけでした。
ところがちょうどその時、ゴリヤテの言葉を聞きました。
そして、イスラエルの人々がゴリヤテを見て、彼の前から逃げ、非常に恐れていた姿を見ました。
ダビデには主の霊が激しく下って(16:13)いましたから、彼の反応は他の人たちとは異なっていました。
ダビデは言います。
「全く、生ける神様の軍をなぶりものにするなんて! いったい、あの、神様を知らないペリシテ人は何者ですか。」(26節LB)
使徒パウロも言いました。
「神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。」(ローマ8:31)
これが聖霊に満たされた人の生き方です。