「すべての国々よ。主をほめたたえよ。すべての民よ。主をほめ歌え。その恵みは、私たちに大きく、そのまことはとこしえに至る。ハレルヤ。」(1‐2節)
2節をLBでこう訳しています。
「私たちを目に入れても痛くないほど思ってくださる神様に、心変わりはありません。神様をほめたたえなさい。」
神様がどれほど私たちを思っておられるかは、ご自身の御子、イエス・キリストを与えるほどだと聖書は言います。それは、私たちの理解をすでに超えています。「恵み」と訳された言葉は「真実」(faithfulness)とも訳される言葉ですが、神は真実を尽くしてくださるお方です。使徒パウロは、このように表現しています。
「しかしたとえ、信仰をなくしたかと思えるほど私たちが弱くなっても、キリストは真実(faithfulness)を貫き、私たちを助けてくださいます。私たちは主の一部分になっているので、切り捨てられることはないのです。そして、主はいつも約束を果たしてくださいます。」(Ⅱテモテ2:13LB)