「サウルは、ダビデを殺すと、息子ヨナタンやすべての家来に告げた。しかし、サウルの息子ヨナタンはダビデを非常に愛していた。」(19:1)
サウル王は、今までは内密にダビデを殺そうとしていましたが、公に殺害することを告げました。
サウル王の息子ヨナタンは父の命令に従いダビデを殺す手伝いをすることもできましたが、ダビデを助けました。
その理由を聖書は、ヨナタンがダビデを非常に愛していたからだと言います。
LBでは「深い友情で結ばれていた」と訳しています。
キリスト者もヨナタンのように和解の務めがあります。
「こういうわけで、私たちはキリストの大使です。神様が、私たちの口を通して語りかけてくださるのです。キリストが懇願しておられるかのように、キリストに代わって、あなたがたにお願いします。どうか、差し出された愛を拒まず、神様と和解してください。」(2コリント5:20LB)