「しかし、あなたの恵みを私の家からとこしえに断たないでください。主がダビデの敵を地の面から一人残らず断たれるときにも。」(20:15)
ヨナタンは王子でしたが、
「主が父とともにおられたように、あなたとともにおられますように。」(13節)
と、神がダビデを王として選ばれたことを謙遜に認めていました。
そして、ダビデが権力の座に着いた時に、自分の家族に親切を示すことを求めました。
ヨナタン自身は、ダビデが権力の座に着く前に死んでしまいますが、ダビデはこの約束を守りヨナタンの家族に親切を尽くします。
ヨナタンの謙遜で、神を恐れ、神の主権を認める姿勢が次世代の祝福へとなりました。