散り際

一週間私たちを楽しませてくれたアーモンドの花は今まさに散り際を迎えています。

決して数は多くありませんでしたが、本物に勝るものはありません。

よく見ると既に新芽があちこちから顔を出しています。

これもまた一興。

道路側のチューリップも次々にさきはじめました。

一気に開花が加速した川沿いのソメイヨシノも本当に綺麗です。

春は様々な変化が環境にも生活にも起こりますが、変わらない神様の愛と導きに信頼して新年度を迎えていきたいと思います。

 さて、今日の午後は賛美奉仕のための学び会を予定しています。

コロナの期間はなかなかこういう機会も持てませんでしたが少しづつ教会も日常を取り戻しつつあります。

当たり前ができる日々を感謝しつつ、この数年で傷んでしまった世界の中でのキリスト者の役割をそれぞれが遣わされる場所で果たしていくことができることを祈ります。

そして私たちのこの世での散り際が、希望の新芽を見ることができるものであればと思うのです。

必ず訪れる人生の散り際を意識して、今週も一日一日を大切に歩んでいきましょう!

(小山晶子牧師夫人)

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