ユダ 17-25

「しかし、愛する者たち。あなたがたは自分たちの最も聖なる信仰の上に、自分自身を築き上げなさい。聖霊によって祈りなさい。神の愛のうちに自分自身を保ち、永遠のいのちに導く、私たちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。」(20,21節)

原文ではこの文章の命令形の動詞は「保ち」だけ(後は分詞)です。

神が命じているのは、神の愛のうちに自分自身を保つことです。

そのために、三つのことが挙げられています。

一、聖なる信仰によって教会を建て上げること。

教会を建て上げる働きに携わることを通して、保つことができます。

二、聖霊にあって祈る習慣を身につけること。

神の臨在の中で祈る習慣を身につけることによって、保つことができます。

三、主イエス・キリストを待ち望むこと。

主がいつ来られてもいいような生活を心がけることによって、保つことができます。

今日は主の日(棕櫚の主日)。共に、主に礼拝を捧げましょう。

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