「ダビデが主に伺うと、主は言われた。」(5:23)
ペリシテ人が攻め上ってきた時、ダビデは神に祈り、神はダビデにペリシテ人のところに攻め上るように言いました。
「ダビデはそこで彼らを討って、「主は、水が破れ出るように、私の前で私の敵を破られた」と言った。それゆえ、その場所の名はバアル・ペラツィムと呼ばれた。」(20節)
ダビデはどんな敵でも打ち破られる主を体験しました。
それから22節で、再びペリシテ人たちが攻め上ってきます。
前回と同じようにすれば良いと思うのが普通だと思います。
しかし、ダビデは自分の判断に頼らず、再び主に祈り、主に伺いました。
今度は別の戦略を神はダビデに与えました。
「ダビデは主が彼に命じられたとおりにし」(25節)、
大勝利を収めました。
神に従うことは、神を分析し、神の法則を発見することではありません。
常に神に祈り、常に神に従い続けることです。