「ダビデ王は主の前に出て、座して言った。」(7:18)
ダビデ王は自分の王座から降りて、主の前に座すことによって、まことの王としての主導権を主に委ねました。
神をまことの王として歓迎したのです。
ユージーン・ピーターソンは
「このように神の御前に座して、最終的に何もしないということはありえない」
と言います。
ダビデ王は座す前にもいろいろやりましたが、座した後も多くのことをなしました。
神は命じられ、私たちは従います。
神は遣わされ、私たちは出て行きます。
信仰生活は、聖霊様がキリストの働きを私たちを用いて、私たちを通して能動的に行われるものです。
神の前に座して、そこから立ち上がれなくなるということはありません。
ダビデ王が座した時、その時、歴史が動きました。
ダビデ王が神の家を建てるのではなく、神がダビデ王の家を建てられました。
「神に従い、すべての結果を神に委ねること」
今日は主の日。共に、主に礼拝を捧げましょう!