ちから誌5月号

ちから誌5月号で少し文章を書かせていただきました。

学生時代のなつかしい友人に向けて手紙を書くというコンセプトで、わたしは高校3年の時のクラスメイトに向けて書いてみました。

「みなさん、お元気ですか?、、、」から始まって何度も書くのですが全くペンが進まない。

よく考えたらわたしは関西人で、高校生の頃はもちろんバリバリの関西弁で喋っていたことに気が付きました。

言語というものは普段当たり前のように使っていますが、語彙もニュアンスも時代と共に変化していくことが往々にして起こり得ます。

人によって頻繁に使う言葉が違うことも面白いですね。

先日ビブリオンの時間にマルコの福音書には「すぐに」と訳される言葉が一章の中に10回も使われていて驚きました。

展開が早いというか、せっかちというか。

こんなふうにいつもとは違う視点でデボーションをしてみるのも面白いと思います。

全文章関西弁の今回の文章、皆さんには読みにくいかもしれませんが心を込めて書いたのでお読みいただければ嬉しいです。

主が用いてくださることを期待しつつ。

(小山晶子牧師人)

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