「しかし、ダビデが行ったことは主のみこころを損なった。」(11:27)
ダビデ王は、誰にも知られずに自分の罪をやり過ごすことができたと思ったと思います。
しかし、聖書ははっきりと言います。
「しかしダビデがしたこの事は主を怒らせた。」(LB)
「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、刈り取りもすることになります。」(ガラテヤ6:7)
「その罪は必ず身に及ぶことを知らなければならない。」(民数記32:23口語訳)
罪を覆い隠すことはできません。
神は罪をよしとされる方ではありません。
イエス様の十字架の御業は、罪を軽視してはいけないことも教えています。
ただ、悔い改めて神に立ち返る道は開かれています。
「もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。」(1ヨハネ1:9)