「あなたに向かって、私は目を上げます。天の御座に着いておられる方よ。」(1節)
今日は主の日、礼拝を捧げる日です。礼拝は、神に目を上げることから始まります。神は天の御座に着いておられます。すべての上におられます。信仰の人は、神を見上げます。見下げたりしません。もちろん、神の御子、イエス・キリストは仕える者となられました。しかし、それは私たちが神を利用できるという意味ではありません。神は、人が自分の快適さを保つために命令できるようなしもべではありません。もし、神を理解したいならば、私たちは目を上げる必要があります。権威の場所、聖書のみことばを見上げる必要があります。立ち位置を間違えないように気をつける必要があります。神は神であり、創造者です。人は人であり、被造物の一つです。驚くことは、そんな私たちを神は心にかけ、愛されているということです。週の初めの日、まず、神に目を上げることから始めましょう。