2サムエル 15:1-12

「アブサロムは、さばきのために王のところにやって来る、すべてのイスラエルの人にこのようにした。アブサロムはイスラエルの人々の心を盗んだ。」(15:6)

アブサロムは優れた政治家でした。

彼は、毎朝早く起きて町の門へ出かけました。王のところへ訴えを持ち込む者を見つけると、そのつど呼び止めて、さも関心があるように訴えを聞くのです。だれに対しても、こんなふうに気をそそるのでした。「この件では、君のほうが正しいようだな。しかし、気の毒だが、王の側には、こういう訴えに耳を貸してくれる者はいないだろう。私が裁判官だったら、訴えのある人はみな、私のところへ来れるし、もちろん、公平な裁判もできるのだが。」(2-4節LB)

彼は人の心を掴むことに優れていましたが、神を恐れる心がありませんでした。

人はうわべを見るが、主は心を見る。」(1サム16:7)

今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!

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