教会の庭に大量のダンゴムシが生息しています。
先週日曜日、教会学校のお友だちに捕まえてもらうと、ものの数分で片手いっぱいにダンゴムシが。
ダンゴムシはどうして存在しているのか、どんな役割があるのか調べてみました。
いま日本の庭先などにいるダンゴムシは「オカダンゴムシ」と言い,ほとんどが外来種だそうです。
エビやカニの仲間で寿命は約3年、そこそこ長生きです。
メスのお腹の中で成長し、一気に100匹ほどがカラダから出てくるそうです。
ダンゴムシといえば丸めて指で飛ばして遊ぶ事くらいしか子どもの頃は思いつきませんでしたが、実は土壌を豊かにしてくれるというポジティブな面もあるようです。
まあまあ気持ち悪いので薬を撒いてしまおうかとおもいましたが、このことを知りもう少し様子を見ることにしました。
初夏を前に虫たちの活動も活発になってきて憂鬱な面もありますが、驚くほど精巧に緻密につくられているダンゴムシ一匹をじっくり見るだけでも神様の創造の素晴らしさに感動します。
やっぱりこれが進化によって偶然出来たとはわたしには思えません。
みなさんはどうですか?
(小山晶子牧師人)