「王は身を震わせ、門の屋上に上り、そこで泣いた。彼は泣きながら、こう言い続けた。「わが子アブサロム。わが子、わが子アブサロムよ。ああ、私がおまえに代わって死ねばよかったのに。アブサロム。わが子よ、わが子よ。」」(18:33)
アブサロムは反乱者であり、ダビデを殺そうとしていました。
しかし、ダビデの息子アブサロムに対する愛は、それに勝る深いものでした。
アブサロムは私たちの型でもあります。
「私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死なれたことによって、神は私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。」(ローマ5:8)
私たちも神に反乱し、神に敵対していました。
しかし、神の愛はもっと深いものでした。
神の御子イエス・キリストは、文字通り、私たちに代わって死んでくださいました。
神は私たちを赦し、回復を与えたいと願っておられます。