使徒 1:1-11

「こう言ってから、イエスは使徒たちが見ている間に上げられた。そして雲がイエスを包み、彼らの目には見えなくなった。」(1:9)

復活したイエス様は四〇日間いろいろな場所で弟子たちに現れました。

ペンテコステの日の十日前、イエス様は弟子たちが見ている間に天に上げられ、見えなくなりました。

イエス様の昇天はペンテコステを理解する上でとても重要です。

使徒ペテロはペンテコステの出来事をこのように説明しました。

「神の右に上げられたイエスが、約束された聖霊を御父から受けて、今あなたがたが目にし、耳にしている聖霊を注いでくださったのです。」(2:33)

つまり、ペンテコステはイエス様が昇天されて、「神の右に上げられた」結果ということです。

「神の右に上げられた」と言う意味は、旧約聖書で預言されてきたダビデの子である来るべき王、メシアに与えられた王座に着座されたということです。

今日は主の日。共に御座に座す主に礼拝を捧げましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です