「するとステパノは言った。「兄弟ならびに父である皆さん、聞いてください。私たちの父アブラハムがハランに住む以前、まだメソポタミアにいたとき、栄光の神が彼に現れ、」(7:2)
「大祭司は、「そのとおりなのか」と尋ねた。」(1節)
ということに対するステパノの答えは、自己弁護ではなく、創世記と出エジプト記を中心としたイスラエル物語を語り直すことでした。
現在の状況を神のご計画の一部であることを示したのです。
私たちは偉大な神の物語の一部を生きていることを認識する必要があります。
もちろん、この物語はおとぎ話ではありません。
私たちはイエス・キリストが再び戻って来られる前の部分を生きています。
今、私たちが求められているのは、全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えることです。