使徒 7:51-8:1

「サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。その日、エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり、使徒たち以外はみな、ユダヤとサマリアの諸地方に散らされた。」(8:1)

過激な思想を持っていたサウロは、ステパノ殺害に賛成し、さらに、教会を荒らします。

しかし、彼は後に、使徒パウロとなります。

パウロの人生にとって、このステパノの殉教が与えた影響は決して小さいものではありませんでした。

ただ、その影響が実際に現れるまでには、さらにもう少し時間が必要でした。

私たちには理解できないことがたくさんあります。

私たちは神の時があることを知る必要があります。

聖書は言います。

神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。」(伝道者3:11)

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