使徒 8:2-13

「散らされた人たちは、みことばの福音を伝えながら巡り歩いた。ピリポはサマリアの町に下って行き、人々にキリストを宣べ伝えた。」(8:4,5)

迫害のゆえに散らされた人たちは、行った先々で、イエス様のことを宣べ伝えました。

その一人は、七人の長老の一人、ピリポでした。

ピリポはユダヤ人たちが蔑み、関わりを持ちたがらなかったサマリアの町で、イエス様のことを宣べ伝えました。

その結果、サマリアの町に大リバイバルが起こります。

迫害が起こり、散らされたことは否定的な出来事でした。

ピリポがどんな気持ちでサマリアに下っていったかは分かりません。

ただ、神はその否定的な出来事を用いて、福音を前進させました。

マイナスは必ずプラスになります。

私たちに求められていることは、否定的にならずに、どこに行っても、そこでキリストを宣べ伝えることです。

神はマイナスに見えることを用いられる「不思議」なお方です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です