「彼は地に倒れて、自分に語りかける声を聞いた。「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。」」(9:4)
使徒パウロのユダヤ名はサウロでした。彼は教会を迫害していました。
「キリスト者は神を冒涜する存在」と考えていたからです。
しかし、ダマスコ途上で、突然、天からの光が彼の周りを照らし、彼は地に倒れて、自分に語りかける声を聞きました。
これは、旧約聖書の預言者エゼキエルを彷彿させる出来事でした。
「その方の周りにある輝きは、雨の日の雲の間にある虹のようであり、まさに主の栄光の姿のようであった。私はこれを見て、ひれ伏した。そのとき、私は語る者の声を聞いた。」(エゼキエル1:28)
ですから、サウロはすぐこの声が神からであると認識できました。
彼は教会を迫害していたのですが、キリストは教会を自分と同一視されました。
教会はキリストのからだです。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!