イエスさまはKY(空気が読めない)だと思ったことありませんか?
福音書の様々な場面で「今それを言ったらマズいかも、、、」というイエスさまの発言や態度が頻繁に出てきます。
わたしはそんなイエスさまが嫌いではありません。
わたしも昔から空気を読むのが苦手で散々地雷を踏んできたので、ちょっと親しみさえ感じます。
もっともイエスさまのこの世でのKYは父なる神様の御心をおこなわれているので、単に思ったことをつい口に出してしまうわたしとは全然違うのですが、、、。
言うべきことを言い、やるべき事を行い、弱い立場の人に寄り添うイエスさまの公生涯の記録は、私たちのこの地上での歩み方をよりクリアにするための指針になると思います。
私たちの地上での歩みは思っているより短い。
クリスチャンとして歩む時間は限られています。
鮭が川を上って行くような抵抗を今感じていないとしたら、本当にその歩みが主の御心にかなった歩みであるかどうかを点検してみることが必要かもしれません。
この世の空気を読むことばかり上手にならないように気をつけましょう!
(小山晶子牧師人)