「さて、アンティオキアには、そこにある教会に、バルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、クレネ人ルキオ、領主ヘロデの乳兄弟マナエン、サウロなどの預言者や教師がいた。彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が「さあ、わたしのためにバルナバとサウロを聖別して、わたしが召した働きに就かせなさい」と言われた。」(13:1,2)
アンティオキアには様々な背景、人種の指導者たちがいました。
彼らが主を礼拝していると、聖霊に導かれてバルナバとサウロを宣教師として派遣したとあります。
これが教会の姿です。
教会の第一の優先事項は礼拝です。
神が求めているのは真の礼拝者(ヨハネ4:23)です。
そして、真の礼拝者たちの教会は、聖霊の導きに従い宣教する教会となります。
礼拝なくして宣教はありません。