使徒 18:18-28

「「神のみこころなら、またあなたがたのところに戻って来ます」と言って別れを告げ、エペソから船出した。」(18:21)

パウロの行動の指針は「神のみこころ」でした。

人々は、もっと長くとどまるように頼んだ」(20節)

とありますが、そんなに自分を歓迎してくれる町なら、そこにとどまって伝道したいと思うのが普通だと思います。

しかし、彼に対するこの時の神のみこころはエルサレムに上ることでした。

もっとも、この後、十九章でパウロはエペソに戻ってきます。

神のみこころ」を第一にするためには、日々、聖書の御言葉によって心を新たにすることです。

そうすれば神のみこころが分かります。

この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。」(ローマ12:2)

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