というタイトルで今回書いた文章がなぜか全て消えてしまい泣く泣く書き直しております。
数時間かけて書いたものだったのちょっとショックです。
ただ、この出来事で一つ思い出したことがあります。
それは母が大学院で学んでいた時のこと。
ずっと教師として現場で働いていた母は2年間休職して大学院で障害児教育の学びをしていました。
ある日母が研究し、数日かけてまとめ上げワープロに打ち込んだ文章をわたしがうっかり消してしまうという大事故が起こりました。
もう、あまりにも申し訳ない出来事で今でもその瞬間の母の顔を覚えているくらいです。
謝るわたしにショックのあまり言葉も出ない母。
しかも責めない。
「ごめんで済んだら警察いらんねん!」とでも言ってくれたら、、、
その後どうやって論文を完成させたのか知る由もありませんが、母は全ての単位をAの評価で大学院前期課程を修了しました。
実はわたしが書き終えた今回の文章、英児先生が作業中に消えてしまったのですが心の狭いわたしは自分のことを棚に上げて彼に謝罪を要求したのでした、、、。
(小山晶子牧師人)