使徒 20:13-24

「けれども、私が自分の走るべき道のりを走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音を証しする任務を全うできるなら、自分のいのちは少しも惜しいとは思いません。」(20:24)

人にはそれぞれ「自分の走るべき道のり」、与えられた「任務」があります。

その第一の任務は福音を伝えることです。

しかし、主イエスがしなさいと言われた務めをやり遂げるためなら、こんな取るに足らぬ命でも、喜んで投げ出す覚悟はできています。その務めとは、神の恵みの福音を伝えることです。」(LB)

22節を直訳しますと、こうなります。

そして今、わたしは御霊に縛られて、エルサレムへ行こうとしています。

聖霊様に縛られて行く、というのは面白い表現ですが、そうでなければ、パウロでさえも前進できなかったということかもしれません。

十字架なくして冠なしと言いますが、十字架をかついだことのない人には、その素晴らしい恵みの世界を味わうことはできません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です