使徒 21:27-40

「彼らがパウロを殺そうとしていたとき、エルサレム中が混乱状態に陥っているという報告が、ローマ軍の千人隊長に届いた。」(21:31)

パウロがエペソで聖霊様に示されて、エルサレムに行くことにした時、このように言いました。

「私はそこに行ってから、ローマも見なければならない。」(19:21)

パウロがエルサレムからローマに行くことは神のご計画でした。

その道のりがどんなに過酷であったとしても、パウロがローマに行くことは神のみこころでした。

どんなにエルサレムでパウロが殺されそうになっても、神の守りがそこにありました。

千人隊長に報告が届いたことも、パウロを捕らえるために駆けつけたことも、神の摂理の中にありました。

神は私たち一人一人にご計画を持っておられます。

神が与えられた使命を全うするまで、人は神の不思議な守りの中で生き続けます。

神のみこころは必ず成し遂げられます。

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