沸騰化

何をしても暑い。

何もしてなくても暑い。

挨拶の言葉も「暑いですね〜」。

どちらかといえば涼しいはずの新潟も過ごしやすいはずの北海道も危険な暑さとなり、電気代を気にしつつもエアコンを使わざるを得ない日々が続いています。

いつもは屋根裏で寝ていることの多い猫のジョシュもこの夏はわたしとおなじ場所にいることが多く、亀のジェニーは4本ある足を完全に伸ばしきった状態での甲羅干し。

カナダ、ギリシア、スペイン、マウイ島での山火事等々。

国連のグテーレスさんが言ったように地球沸騰化の時代なのでしょうか。

創世記を読むと神様は人間に地球の管理(治めること)を任せていることが記されていますがそれができていない現実を突きつけられている気がします。

小さな自分に一体何ができるだろう?

わたし自身はゴミを減らすことくらいしか思いつきません。

みなさんは何か工夫していることはありますか。

断末魔の叫びのような蝉の合唱を聴きながら、暦の上では立秋も過ぎた超残暑な日々をどう乗り切ろうかと思案しながら過ごしています。

今週も皆さんの体調が守られますよう祈ります。

(小山晶子牧師人) 

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