「しかし、パウロはその生き物を火の中に振り落として、何の害も受けなかった。」(28:5)
パウロたちの船は浅瀬に乗り上げ、座礁します。
百人隊長は、パウロを助けるために、泳いで陸に渡るように言います。
そして、全員が無事に陸に上がりました。
島の人々は、火をたいて迎えてくれました。
パウロも、自ら枯れ枝を集めて火にくべました。
すると、マムシが出てきてパウロの手に噛みつきました。
パウロがマムシに噛まれたのを見た人たちは、最初、パウロを呪われた人のように見ていました。
ところが、何の害も受けないのを見て、「神様だ」と言い出します。
私たちの現実生活の中にマムシが出てきて、私たちに噛みついて、私たちの人生をダメにしようとすることがあります。
私たちは、寝ても覚めても悪霊を追い出す必要があります。
イエス・キリストの御名の権威をもって、毎日、追い出す必要があります。
そして、聖霊様を歓迎する必要があります。