ヘブル 12:1-11

「こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、一切の重荷とまとわりつく罪を捨てて、自分の前に置かれている競走を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり完成者であるイエスから、目を離さないでいなさい。この方は、ご自分の前に置かれた喜びのために、辱めをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されたのです。」(12:1,2)

聖書は信仰生活を競走だと言います。

忍耐をもって走り続けようではありませんか

とあるように、競い合うという意味ではなく、走るべき道のりがあるという意味です。

そして、その道から逸れないために、

信仰の創始者であり完成者であるイエスから、目を離さないでいなさい

と聖書は警告します。

イエス様から目を離さなければ、走るべき道のりを走り終え、かの日には、主が義の栄冠を授けてくださいます。

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