「主を恐れることは知識の初め。愚か者は知恵と訓戒を蔑む。」(1:7)
主なる神に対して健全な恐れの心を持つことは大切なことです。
知識はそこから始まると聖書は言います。
知識を神とする人々もいます。
知識を得ることが人生の目的という人もいます。
しかし、どんなに知識をもったとしても、まことの神に対する尊敬心がなければ、傲慢な人間を作ります。
聖書は言います。
「知識は人を高ぶらせ、愛は人を育てます。」(Ⅰコリント8:1)
まことの神に対する敬虔な恐れ、尊敬心、それが、人をへりくだらせ、謙虚さを与えます。
しっかりとこの土台に立った上での知識は、建設的なものとなります。
まことの神に対する敬虔な恐れがあるのならば、いつも神のみことばに耳を傾けます。
そして、神のみことばの指摘に喜んで自分自身を修正しようとします。
聖書を蔑む者、それが聖書が言う愚か者です。
今日は主の日。共に主に礼拝を捧げましょう!