箴言 4:1-9

「知恵を得よ。悟りを得よ。忘れてはならない。私の口のことばからそれてはならない。」(4:5)

「知恵」とは、人生において敬虔な選択をするための能力のことです。

「悟り」は、ここで類義語として並列されていますが、分別を意味します。

聖書的に「正しい選択」というのは、「敬虔な選択」「信仰的な選択」を指します。

ですから人生において神を第一に選択することが、「正しい選択」です。

もちろん、どこから「知恵」や「悟り」を得るかが重要です。

「私の口のことばから」とありますが、要するに神の御言葉、聖書からということです。

箴言は実践的な生き方の指針が多く記されています。

それは、神が私たちの日々の生活にも関心を持っておられるからです。

聖書は信仰と生活の唯一の規範です。

神は聖書から、「知恵を得よ。悟りを得よ。」とおっしゃられます。

聖書の御言葉で心を満たすことができますように。

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