「神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。」(4:30)
聖霊様は単なる力とか抽象的な物体ではありません。
悲しむこともある、人格をもった存在です。
聖書が教える神は、父、子、聖霊の三位一体なる神です。
だから聖書は言います。
「聖霊を悲しませるような生き方をしてはいけません。この聖霊は、罪からの救いが完成する日のために、救いの確かな証印を押してくださる方であることを忘れてはなりません。」(LB)
聖霊様の悲しませることの一つは、悪い言葉を口から出すことです。
前節にこのようにあります。
「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。むしろ、必要なときに、人の成長に役立つことばを語り、聞く人に恵みを与えなさい。」(29節)