「悪を企む者の心には欺きがあり、平和を図る人には喜びがある。」(12:20)
「平和を図る人」は「シャローム・カウンセラー」と訳せます。
イエス様は
「平和をつくる者は幸いです」(マタイ5:9)
と言われましたが、平和はつくるものです。
私たち一人一人が「シャローム・カウンセラー」となって、この地に平和をつくる者となっていく必要があります。
具体的に、「シャローム・カウンセラー」は、その言葉に注意します。
「批評好きは人を傷つけますが、知恵ある人のことばは慰め、いやします。」(18節LB)
「どんなに沈んでいる人も、励ましのひと言で心が軽くなります。」(25節LB)
今、多くの人が不安と心配で、沈んでいると思います。
シャローム・カウンセラー」として、今日、誰かに「励ましのひと言」、「親切なことば」を発することができますように。