「高ぶりがあると、ただ争いが生じるだけ。知恵は勧告を聞く者とともにある。」(13:10)
多くの人の問題は「高ぶり」です。
LBではこのように訳しています。
「自分に自信がありすぎる人は、なかなか主張を曲げません。素直に忠告を聞く人は賢くなります。」
神よりも自分が賢くなってしまうと、謙遜に他者からの忠告に耳を傾けることができなくなってしまいます。
その結果、どんな忠告も、ただ争いが生じるだけになってしまいます。
何よりも私たちが耳を傾けなければならないのは、聖書のみことばです。
聖書は言います。
「みことばをおろそかにすると苦しい目に会い、みことばに従えば成功します。」(13節LB)
聖書の知恵はこれです。
「人がもし、何かを知っていると思ったら、その人はまだ知らなければならないほどのことも知ってはいないのです。」(Ⅰコリント8:2)
私たちは謙遜になって、互いのために祈り合い、励まし合う必要があります。