「主を恐れることはいのちの泉、死の罠から離れさせる。」(14:27)
この世界が必要としていることは健全な神への恐れです。
神への恐れの欠如がこの世を不安定にし、混乱をもたらします。
自分を創られた神が生きておられ、やがて、神の御前に立つ時が来ることを認識するならば、人は自分の行動に責任を持つようになります。
LBはこう訳しています。
「主を恐れることはいのちの泉です。その水を飲めば生きる力がわいてきます。」
神に対する健全な恐れが、私たちに力を与えます。
神を恐れることは、いわゆる恐怖を抱くこととは違います。
なぜなら、聖書の神は愛なる神であり、私たちを愛し、私たちの罪のために御子イエス・キリストを与えてくださったお方だからです。
神を愛することと、神を健全に恐れることは矛盾しません。