箴言 16:1-19

「主が人の行いを喜ぶとき、敵さえもその人と和らがせる。」(16:7)

メッセージ訳ではこのように訳しています。

「神があなたの人生を祝福するならば、敵でさえもあなたと握手するようになる。」

一般的に、私たちが出会う二〇%の人は無条件で私たちの意見を肯定し、好意を持つと言われます。

しかし、二〇%の人は無条件に私たちの意見に反対し、嫌うと言われます。

残りの六〇%の人は、どちらにもなり得ると言います。

それで、すべての人に好かれようとすると、私たちは傷つくことになると言うわけです。

聖書は、だから、人の顔を見るのではなく、神の御顔を仰ぐように勧めます。

「主を喜ばせようとすれば、その人の最大の敵も、主が味方に変えてくれます。」(LB)

すべての人に好かれることに心を向けて不安定になるのではなく、主を喜ばせることに心を向けて生きることが大切です。

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