「怠け者は冬に耕さない。刈り入れ時に求めても、何もない。」(20:4)
誰の人生にも冬のように不毛な時期があります。
人生の冬の時期に大切なことは耕すことだと言います。
人生において耕すことが意味することは様々あると思います。
冬のような時期こそ、実力をつけるチャンスです。
新しいことを学ぶチャンスです。
冬の時期に何をしたかが、収穫の時期に明らかにされます。
いずれにせよ、祈ること、聖書を読むこと、聖書を黙想することは、私たちの霊的生活を耕します。
これらは、冬の時期だけでなく、習慣化することが大切です。
聖書は言います。
「眠りを愛するな。貧しくならないために。目を開け。そうすればパンに満ち足りる。」(13節)
休息をとることは重要です。
しかし、眠ったような信仰生活を続けるならば、私たちの心は飢餓状態に陥ります。
祈ること、聖書を読むこと、聖書を黙想することを継続し、耕し続けることが重要です。
収穫の時は必ずやってくるからです。